私たちは、見えにくい・見えない人と、家族、医療関係者、リハビリテーション関係者、福祉用具事業関係者などで組織するボランティア団体です。

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おうちでORTサロンのご案内

※眼科医、視能訓練士、医療関係者限定のサロンです

きんきビジョンサポート(KVS)では、ロービジョンケアに関心のある視能訓練士や眼科医をはじめ、視覚障害に関心のある医療関係の方を対象としたロービジョンケア勉強会を開催しています。

ロービジョン外来がなくても、福祉施設の紹介や、情報提供をすることも立派なロービジョンケアです。

参加者の皆で、情報交換をしながら、明日から使えるロービジョンケアのヒントを一緒に探していきましょう!
参加にはロービジョンケアの経験の有無は問いませんのでお気軽にご参加ください。

今回のテーマ
『できない…をできるに変える!自分らしく過ごす私の工夫』 

講師:
・竹田 幸代
きんきビジョンサポート代表
消費生活アドバイザー(内閣総理大臣及び経済産業大臣認定)
・海老澤 弥生
きんきビジョンサポートスタッフ

今回のサロンは、見えない・見えにくい方の相談対応や各種委員会など、幅広く活躍されているお二人に、日常生活の工夫や便利なアプリなどをご紹介いただきます。

また、ロービジョンの方だけでなく、高齢者の方にも使える便利グッズの紹介や、ちょっとした生活の工夫についてお話いただきます。

開催日時
2024年7月21日(日)10時~12時(9時50分より入室できます)
参加協力金:500円(後日、振込先についてご案内します)
お申し込み
以下、こくちーずよりお願いします。
https://kokc.jp/e/ed226c2103dabca66ae51473acc52beb/
※申し込み終了後に自動で返信メールが届きます。メールが届かない場合にはお手数ですが、きんきビジョンサポートホームページ「ORTサロン」ページのお問い合わせより、ご連絡ください。後日、こちらからご連絡致します。

ごあいさつ

見えない、見えにくい状態になった方々が、不安を抱いたまま生活し、リハビリテーションという流れを利用するまでに、5年~10年がかかっているというデータがあります。
何故こんなに時間がかかってしまうのか。
それは医療と福祉の間に見えない壁 のようなものがあるからなのだろう。もしも、この壁が無くなればもっと早く不安感を解消したり、生活を楽にすることができるのではないだろうか。
そんなときに、同じ思いの医療関係者、福祉関係者が出会って、医療と福祉のお互いの敷居を下げるにはどうしたらいいのだろう、その為にはどんなことができるだろうと考え、今の仕組みでないならばつくってしまおうというのがきんきビジョンサポートのスタートでした。

見えない、見えにくい方が講座やサロンを通じて、様々な情報を獲得したり、リハビリテーションの入り口部分に触れることで、生活の工夫や将来についての安心感を得ることができまし た。
現在は積み上げた知識、情報をもとに、スタッフも増やし福祉関係者、医療関係者だけでなく、ボランティア、カウンセラー、福祉機器業者、見えない、見えにくい方達も集まってよりよい活動を目指して動き始めています。

今後も引き続き、リハビリテーションの入り口である単発の講座の開催や、仲間作りができるサロン等の開催、医療・福祉関係者への啓発活動等行っていきます。見えない方・見えにくい方だけでなく様々な方に関わってもらいたいと考えています。

KVS主催・後援の催し

7月24日(水)11時から16時

場所:神戸アイセンター ビジョンパーク

8月14日(水)
茶・い・夢 ※参加には予約が必要です

8月28日(水)11時から16時

場所:神戸アイセンター ビジョンパーク

9月11日(水)
茶・い・夢 ※参加には予約が必要です

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